2013年 08月 11日
フジロック'13の思い出
終わってからもう2週間。いやまだ2週間しか経ってないのか。
遠い昔のように感じるなぁ。・・・あぁ楽しかった。
何がすごかったって、雷ね。稲光。雷鳴。
豪雨もあったなぁ。寒かったなぁ。

前夜祭、ゲートをくぐるときには小雨が降ってた。
そうそうこれがフジロックだよねって感じ。
その内どんどん雨が強くなってきて、苗場音頭も大食い大会も中止。
とりあえずレッドマーキーで雨宿りしてたっけ。
ホントにひどい雨だったけど1時間程であっさり上がってくれて、念願の苗場音頭を踊れました!
その後の打ち上げ花火☆これがなきゃフジロック始まらない!

4泊5日のフジ旅行で前夜祭の夜は、越後湯沢駅から徒歩1分の越後湯沢グランドホテルに泊まりました。
会場からシャトルバス移動はちょっとあれかな?と思いましたが、
とっても素敵な温泉宿!温泉がめっちゃ素敵!疲れすっとぶ!
バイキング朝食も美味しく、朝から大満足。
温泉県・鹿児島に住んでる私から見ても、かなりグレード高いお宿でした。
じゃらんで予約したんで、来年も5月くらいに予約すれば泊まれると思います。
残りの3泊は会場から徒歩圏内の民宿に。
こちらはコレまでの経験から3月中旬には予約しました。
さて、今年のフジロック。北陸や甲信越地方が梅雨明けしてないというのは聞いてたけど。
雨が多かったね。寒かったね。
雨が降るのがフジロック、だけど、その雨が強くてポンチョの上から痛い。
1時間程まとまって降る感じで、ポンチョは完全に雨がしみてしまいました。
予備で100均のレインコート持って行っててよかった。
雨に濡れると途端に体冷えるよね。
しかし、晴れ間も多かったね。
んで、バッタが多かったね。特に1日目のグリーンステージ。
トノサマバッタランドだったな。
ちなみにこれは3日目のホワイトステージ。七尾旅人さんでトンボも休憩。

3日間ともamartのパッカブルレインブーツを履いてました。
履き口のゴムがキツイのが難点なんだけど、土砂降りの時には雨が浸入せず助かりました。
晴天のときは靴の中が蒸れて痒いんだよね。
上の写真みたいに折り曲げてると少しはマシ。
体調よく3日間を過ごせたので、フェス飯をたっぷり堪能できました。
笹塚ボウルのササボバーガー、五平餅、ジャスミンタイのグリーンカレー、
森の洋食屋ビトローのステーキ丼、SOLNAのハッシュドポーク、
エルゴブリンのパエリヤ、ルジャルダンゴロワのクレープ…
今年はよく食べ、よく飲みました。
お酒は越後生ビール、どぶろく特区のどぶろく淡雪が最高だった☆
雨上がりの寒さにこのまま低体温症になるんじゃ…と震えたこと。
バンパイアウィークエンドを見ずに選んだ相対性理論のステージで後悔したこと。
NINの轟音の中でも寝てしまったこと。
あれだけ楽しみにしていたビョーク中にも寝落ちしてしまったこと。
ミニチェアが壊れる人を2人も見て、自分の体重が心配になったこと。
反省点は色々。来年はもっともっと楽しめるように改善しよっと。
良かったことは、携帯落とさなかったこと。てか物を亡くさなかったこと。
美味しいご飯をいっぱい食べたこと。
携帯の電波が良くて、友達と連絡が取りやすかったこと。
トラブルに合ったり、見たりすることもなくて、平和な天国を過ごせたこと。
やっぱりフジロックはマナーが徹底されてますよ。
どんなに土砂降りだって、慌てず騒がずレインウエアを身に付けて
ステージの演奏に応えるんですからね!
むしろ雨降ってきたほうがテンション上がるのはなんだろう??
そんなこんなで、フジロックに取り付かれ参加5年目のわたしの
フジロック'13 ベストアクト3↓
1位 BJORK
…この目で耳でビョークを聴けたことは幸せです。
ビョークの世界は宇宙です。己の小ささを感じました。感動です(寝落ちしたくせに)
2位 MUMFORD&SONS
…3日目夕暮れの時間帯のグリーンステージ。フジロックがもう終わってしまうという寂しさと
やっぱりフジロックは楽しい、という2つの思いを味わわせてくれました。
特に予習はしてなかったけど、あの音には痺れた。CD買ったよ。
3位 BRAHMAN
…出鼻からクソかっこよかった。トシロウさん、怖い顔して愉快な男だよ。
最終的なマイタイムテーブルはまた後日。
あぁ思い出がいっぱい。
2013年 07月 08日
怒髪天!カッケー!
「三十路まえ“夢街道 四人五脚"」に行って来ました。
書くのが遅くなったけど、今でも十分に噛み締めて味わえる、幸せライブでした。
今年1月に福岡DRUM Logosで見たばかりだったけど、
武道館に向けて勢いづくオッサン達は何度でも見ておきたかったの。
そして思うことは、やっぱり自分の街でライブしてもらえるのは幸せだってこと。
笑って笑って、そして泣いて、歌って。
拳突き上げて歌って、噛み締める音楽。
怒髪天を好きでよかったなぁ。
個人的には、「情熱のストレート」からの「愛の出番だ」の流れは
コレやられちゃうとなんだかもう、増子兄が色気でまくりで
やたらとエロく感じてしまったのでありました///
アンコールラスト「歩きつづけるかぎり」では
増子兄さま、ステージ下に降りてきて握手したり頭撫で回したりと大盤振る舞い!
わたしも握手できました

指と指を絡ませてねーヒャッホ‼
こんなラッキーなこと、この先ないだろな。
ちなみに増子兄さまの手はプニっと柔らかかった…ギター弾かないから⁇
俺たちはもう4回も鹿児島に来てるんだから、そろそろお前達が東京に来い
と言われまして。
そうだよなぁ、武道館行っちゃおうかなと思ってしまわなくもなくもない。
ライブ中、武道館の話ばかりだったけど、フジロックにも出演すんだよね。
とりあえず、ホワイトステージには陣取りますぜ

2013年 06月 22日
バインちゃん旅行
グレイプバインのワンマンライブを見に先週、福岡・Drum Logosまで行って来ました。

バインちゃんのワンマンなんて十年ぶり?
福岡まで見に行くなんて、最近じゃなかったことなんだけど。
昨年リリースのベスト盤はヘビロテしてたし、『愚かな者の語ること』で完全に心をやられまして。
バインちゃんを最後に見たのはフジロック'10。
あのステージはwith 長田さんで、なんとなく物足りなく感じたんだった。
『グレイプバインのライブは盛り上がるとか盛り上がらないとかを、超越したところに来てますから
それぞれが好きに場面を想像して楽しんで下さい』
そんな感じのことをライブ冒頭で田中はんが話した、ような。
超越してたね。
盛り上がるとか盛り上がらないとか、そんなこと全く気にならない。
1曲目の「なしくずしの愛」。この曲から始まるのか!?ドキドキドキドキ…
出戻り組のわたし、しっかりバインワールドに引き込まれてた。
田中はんの、王子様のごとき気品ある、あのお辞儀を見たときに
(バインちゃんのライブって、こーだった!)って思い出した。
なんか、『愚か者~』からの曲に対するファン反応がイマイチだったのか、
田中はんがやたらと「ハハン、さては買ってないな」を繰り返し(買ったよーーー!!と返してみたものの)
さらに指差し、「そこ!と、そこ!と、そこっ!」ドーン!わたし、指さされちゃいました。
買ったってば。初回限定盤DVD付き。信じてよ…
とにかく、始終ニコニコニコニコの田中さんに胸はキューキュー苦しみっぱなし。
こんなに笑って歌ってましたっけ????
たまに両手をギュっとして歌うとこなんて、もぅー、いい技身に付けたなって完敗ですよ。
んでもって、ふと目をやれば、アニキが不思議な表情をしておる。
そこ笑うところ?何がおかしかったの?
そこしかめっ面するところ?何が不満だったの?
…イカンイカン!アニキから目が離せなくなる。田中はんに集中!
そんなこんなで?最高のライブでした。
「マリーのサンドトラック」とか、前に鹿児島ワンマンで聞いたのを思い出して懐かしかったな。
「太陽と銃声」からの「われら」、すごかった。
「ナポリ」からの「白日」とかね。
たっぷり23曲。2時間半くらいあったかな。
とにかく満腹。しっかりごっくんとバインちゃんを堪能できました。
今回は鹿児島+宮崎のバインファン友との旅行だったし、
楽しさ倍増だったなぁ。
大名にあるMARQUI CAFEのパンケーキも食べれたし☆

楽しい福岡旅行でした。次はいつかな~?
2013年 06月 03日
ダンケシェーン‼
@鹿児島SR5/26行ってきましたー!
新しいドラマー加入でステージ上、どうなるの?どうするの?って、
フィリポが叩かないんだよぉーーーーーー!!!!!!
これには衝撃を受けました。
髭ちゃんのロック、やっぱ好きだなぁ。
なんか、テンポがどんどん早くなってちゃって、叫んじゃってるだけじゃん?!
って思うバンドが多いんじゃねっと私は勝手に思ってるんですが
髭ちゃんはそんなこたない。
ちょうどいいんだよなー。リズムもテンポも。
ただのおバカ騒ぎでもなく、お上品でも下品でもなく、
それでいて胸を切なくさせるメロディーがあって、いきなりキュン死にさせられちゃう。
あぁ~、いろいろ書きたいことはあるんだけど文字にできない。
あの曲もこの曲も、よかったなぁ…
ブリテッィシュ坊や2とか、アルペジアとかはもう期待通り!
このままこの音たちを抱きしめたい、そんな気分。
いつもは寿にメロリンコなんですが、今回は目の前で微笑む斉藤さんにくぎ付けでした。
そのスマイル、変態やね…
『オレは確かに鹿児島を愛したーーー!!』という寿の言葉、
グッときた。マジで好きだ!
ラストは「それではみなさん、よい旅を」♪
はい、心おきなくフジロックに行ってきます!と心の中で宣言しました。
毎回、南の端くれ鹿児島までライブに来てくれて本当にありがとう。
髭ちゃんに心からダンケシェーン!

ちなみに、スペシャモバイルサイトでやってた企画。
おそらく鹿児島会場で挑戦したファンは少なかったのでは…??
という訳?で、運良くもらっちゃいました☆

コテッスィーのデモテープ。カセットテープ。ノーマルポジション。
テープタイプのウォークマン、押入れから引っ張り出さなきゃ聞けないよ。
2013年 06月 03日
吉井ライブシネマ ビューイング!
鹿児島はTOHOシネマズ与次郎。
これ、映画館で中継上映するって決まったときは「やった!」って思ったんですが
実際見に行くとなると、どんな感じ?? 盛り上がるの??
って疑問だらけに。
館内には吉井Tシャツを来てたりTYM着てたりで、それなりにライブっぽい雰囲気。
ライブ…よかったですねぇ。正直に感動しました。
「.HEARTS」ツアーとはまた違った趣で、幅広く吉井和哉の世界を見せた印象。
これが福島の「体育館」ってのがまた良かったなぁ。
で、映画館で見てる雰囲気としては(観客はおそらく100人ほど)、
じーーーーーーっと座ってないといけないわけで
拳を突き上げるのも、歓声を上げるのもためらわれ。
自宅で、すんごぉぉく座り心地のいい椅子で見ているような。
いや、しかし、これが生中継で、今まさにライブが行われているんだという感慨で
あの白い画面を突き破れば福島会場にとんでいけるんじゃないか?!
みたいな興奮と。
不思議な感覚でした。
生でライブを体験できるに越したことはないんだけど、シネマという大画面と大音響の
環境で、会場と同時刻に同じ感動を味わえるっていうのは
やっぱりうれしいし、見れてよかったなと思う。
シネマ鑑賞特典のDL楽曲もラッキー!
それにしても、アンコールラストの「血潮」独唱。
心の底から拍手を!
その後、NewsZEROで吉井うつくしま特集されてましたね。
福島公演としての全体の雰囲気が良く分かりました。
それにしても、あの衣装をゲットされた方、マジでうらやましい…ゴクリ
そして、いよいよ発表になった12/28福岡サンパレス公演。
実は去年末の福岡公演では知らされてたんですよー!
吉井さんが我慢できずに言っちゃったという…笑
これからチケットの争奪戦が始まるんだな。
わたしもがんばってチケット奪取しようっと。
2013年 05月 12日
氣志團現象2013
ランマちゃん&松坊だけじゃない。
師範代二人も鹿児島出身という『おかえりなさい』祭りでした

いや、しかし。氣志團ワンマンGIGって、
よくよく振り返ってみたら私、2004年以来でした。
フェスではちょこちょこ見てたんだけど、約10年ぶりって⁈
踊れるかなぁ?付いていけるかなぁ?
って実は心配だったんだけど。
氣志團はぼっちにさせないよ
って、マジだね。
大抵は踊れるし、最初から最後まで笑わせるし。
演出のクオリティが高いよ。
だって!開場SEがMUSEだよ!カッコよすぎよ
MCでのかごんま弁祭りも楽しかったなぁ。
ランマちゃんのわなわなっぷりが味が出て、見応えあったなぁ。
「ただいま〜」(おかえり〜)
「ありがとう~」(わ〜)
「お前達には関係ない (キリリ)」って!
キリリになってないし。さすが

知ってる曲、というか割と昔の曲が多くて嬉しかった。
踊れる。体は覚えてた(笑)
にしても、氣志團って見た目イメージが強いんだけど
演奏は、もうほんと、上手いんだ。
聞き応えあるんだ。
聞き惚れていたいんだけど、踊りたいし、もぅ光ちゃんが気になるんだよねー
師範代も老師も気になるし。
とにかく見るものが多いの!困る!
愛とか青春とか、俺とかお前とか、夢とか希望とか、
ダサくてかっこ悪いことをカッコつけずに歌ってくれるバンド。
ライブを真面目に真面目にオモシロくしてくれるバンド。
氣志團、ほんとイイよ!大好き

もう数年足りともサボりません、と誓ったのでした。
ちなみにライブ開始が18時、終了が21時すぎ。
氣志團、さすがです

2013年 04月 12日
チバイマイナカムラタツヤのバンド

THE GORLDEN WET FINGERSのライブを見て来ました。
“KILL AFTER KISS TOUR”の鹿児島公演、
こんな狭い箱で見れるだなんてラッキーだよ☆って声があっちこっち。
うんうん、本当にそう思った。
チバの歌声を聴くなんて、ミッシェル以来かも。
BIRTHDAYには興味持って来なかったから。
なんかちょっと変わったかなぁ。
ノリなのかな?あ、いや、グルーヴって言うの?
わかんないけど。
へぇーこんな感じの曲やるんだ!って、新鮮に思えた。
達兄、ドラムが低いから姿が見えなくて、雄たけびだけが聞こえてて
それでも達兄が同じ空間にいるってだけで、なんだか奇跡みたいな、そんな音でした。
そう、達兄のドラムが楽しいバンドって気がした。
暴れん坊達がゴロゴロ回りながらオイオイ言うライブじゃないのよ。
ギターもドラムもちゃんと味わえるロック。
味わえるって言うか、ユーモアたっぷり?
笑えたなー
特に「99%満足です‼」で締めくくられた時なんて、
まさか、この3人の口から出てくる⁉
とんだサプライズでした。
物販のCD買えば良かったよ…
このままフェスにもじゃんじゃん出てほしいなぁー
2012年 11月 01日
RED HOT DISCO!
本当に久しぶりに見る電話ズ。
元気なままに遥々鹿児島までやってきてくれてありがとうです。
今日こそは踊りたくってやる!と意気込んで参加したけれど、
いやぁー、はっちゃけたね。
酸欠になって、マジで死ぬと思った…TMGE以来のあせり。
ライブから2日立ってる今日ですら両あばらが痛む始末(謎)
電話ズのライブ、必ずロックオンしちゃうんだよねー
ノブさんに。
ライブ中のアイツの目、マジだもん。街中で目を合わせたらヤバイって!
「このライブツアーのタイトル知ってる?」とファンを問い正し、
「ようするに赤い炎だぁぁぁぁ!!!!」って言ったそばから
メンバーに「ちげぇーよ!」と即否定されてたノブさん。
この掛け合い、前にも見た覚えが…
とにかく、石毛さんの言うとおり『頭からっぽ、バカになって』踊りたくりました。
電話ズの音楽って、ただ踊りたい奴らが好き勝手に踊る、みたいな
うさばらしの音楽じゃなくって、
ピースフルで、笑顔になれて、音楽を聞いて踊れる幸せが感じられて、
そんなこんなで胸がキューン!てなる瞬間が必ず来る気がします。
「人生に素敵な音楽を!」って言ってたような。
アンコール終わって、その雰囲気で
本当にいいライブだったなぁって実感した。
やっぱテレフォンズは最高だな☆
いつまでも音楽を鳴らし続けてほしいバンドです。
2012年 10月 05日
クレイジーロックチューン炸裂!
「Strange Utopia Crazy Kitchen Tour」@鹿児島SRに行ってきました!
見るのは何年ぶりだろ、モーサムのワンマンライブ。
とか思ったら、ぢつはワンマンは初めてだった…!いつもフェスとかイベントだったのか。
一昨年のフジロック、レッドマーキーでのステージを見て以来
フツフツと恋心が再燃してきてるのを感じてたはいたんだ。
やっぱ、間違いなかった。
わたしが聞きたかったのは、これじゃーーーぃ!!!!
こんな風なクレイジーなロックサウンドだったんじゃーーーーーぃ!!!!!
近頃、お行儀のよいロックばっかし聞いてたんだなぁ。
飢えてたなぁ、わたし…
楽しすぎて、夢中になりました。バンザーイ!
ホント、モーサムってガッツガッツやりたい放題にやっちゃってくれてて気持ちがイイ。
そんだけ好き放題やられると、もう気持ちいいってもんよ。
武井め!藤田め!
約1時間半ちょい、アッタマからっぽにして踊り狂いました。
あーっ、スッキリした☆
それにしても、百々さんたらカッコいいわ。
カッコ良すぎて目の前にはいられないわ。
ギター持たせたら№1のかっこよさじゃないかしら。
アンコールなんて、半裸にシガレット&ギターでしたからねぇ…
エロいったらありゃしないわ。
ごちそうさまでした。
2012年 08月 15日
吉井ODENの味
に行って参りました。
えぇっと、ファンクラブのお「連れ」様として行ったのですが
もちろん私だって長年のファンですよ!!!!
ただ、会員ではないんです…すんません。そして会員の友人よ、ありがとう。
ファンクラブイベントなんて初体験なので、さまざまな発見もありました。
つか、年齢層たかいだろ!
男が多すぎるだろ!
これ、意外でした。
まぁイエローモンキーファンが年取るんだから中年にさしかかるわけですよね…
でも男性が半数を占めていたのは事実。そうなのかぁと驚いた。
1年ちょっとぶりに吉井さんのライブを見たわけですが
なにせ私はフジロック後遺症。
吉井ロックがどんなものなのか、はてさて。自分でもどう感じるんだろうって感じでした。
しかし、そこはZepp。距離が近い。
スタートの「無音dB」で出てきた和哉は、あれだ!あの必殺の赤コート!
いや、もう、カッコいいでしょ……!
1曲丸まるずるっと彼に見とれておりました。
フジでどんなに世界のロックスターを見てきても、やはり和哉はズバ抜けてカッコいい☆
それは本当に感じました。
ただ、ライブ全体を通して思ったのは、肩の力が抜けてるなぁ~ってこと。
いつもの通りのカリスマロックスターの佇まいなんだけど
あ、吉井和哉ってやっぱり人間なんだ。
とかって思ってしまいました(笑)吉井星人じゃあるまいしね。
なんでそんなこと思ったんだろう?って
福岡から帰る高速バスの中4時間、考えてました。ってか考えたのか、スゴイな自分。
ってか。あと引くんだよね、吉井さんのライブって。
あんときゃーそんなに感動とかなかったのに、2日経った今でも
あの時のあの言葉って、なんだよ?
あの顔、なんだよ?
とか思い出しちゃうんだよなぁ。もう好きじゃないと思ってたのに。
好きかどうかも分かんないなーって思ってたのに。
愛してるぅ、まさかね、そんなこと言えない~♪
歌詞間違い、2回はあったね。
MCで「女々しくて、女々しくて、女々しくて、つらいよぉ~」って調子こいて歌ってた。
さらにバンドに向かって「ちゃんと演奏してるか?」だって。ブ!
あと、「死ぬまでそばにいて下さい!!」とか、マジ顔で叫んでた。
や、これ、言っちゃうんだ!? ファンクラブライブだからか?
いつものツアーライブと何が違うんだろうって思ってたけど、きっと違うんだろうな。
全体的な雰囲気が。本人も、お客さんも。
心から心酔できないアウトサイダーな私。100%ライブに夢中になれたらいいのに。
どこかで客観視してる自分に気づいてた。ヤだな。
それでも、ちあきなおみさんの「朝日楼」のカバーには撃ち抜かれました。
和哉が歌ったらピッタリだろうな、って昔思ったことがあったから。
ありゃぁー、スゴかった!
そのあとの「やさしくなりたい」カバー(笑)
斉藤さんより上手く歌うところがもう、爆笑してしまった。よりスウィートでした。
わかってたけど、やはりこの人は歌が上手い。歌うことに迫力がある。
今回のライブではギター持ったっけ?
ってくらい、歌うことに集中してたんじゃないかなぁ。
つか、今のバンド演奏力もすごい。違う人たちとか、もう考えられない。
ヨッシーのドラム、キレキレよ!
ちょっとだけ和哉の声を無視して、バンド音だけに集中してみたりしちゃった。
「吉井おでん、…お盆。…おじん。」の発言に (((;゚Д゚))))))) とする
そんなライブでありました。
…嫌いになれないなぁ、まだまだ。
11月からのツアー、やっぱりまた会いに行こうかな。
8/13 @ZEPP FUKUOKA セトリ↓
1 無音dB
2 欲望
3 煩悩コントロール
4 RAZOR SHARP・キレル奴 (忌野清志郎)
5 母いすゞ
6 CALL ME
7 朝日楼(朝日のあたる家) (ちあきなおみ)
8 やさしくなりたい (斉藤和義)
9 嘆くなり我が夜のFantasy
10 ALL BY LOVE
11 VS
12 PHOENIX
13 マサユメ
14 ビルマニア
-ENCORE-
1 TALI
2 WEEKENDER
3 点描のしくみ
4 FLOWER