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不幸せは誰かのせい?

HDDに録っといた『レモニースニケットの世にも不幸せな物語』という映画を見た。
録って一ヶ月ほど放置したままの映画。ようやく見てみた。
劇場公開時には「注意:この映画はハッピーエンドではないので後味が悪いです」
との謳い文句を見た覚えがある。そんだけ不幸なら見ようかなっと。結局今になったけど。
原作は有名な児童書らしい。
ボードレール家の三人きょうだい、ヴァイオレット、クラウス、サニーは、ある日砂浜で遊んでいると自宅が全焼し、両親が亡くなった知らせを受ける。
莫大な遺産を抱えた3人に目をつけたのがジム・キャリー扮する悪者伯爵。
ジム・キャリーの顔、すげぇなと思ってたらコレで特殊メーキャップ部門でアカデミ受賞。
話としては、多分、長い原作をまとめすぎたんだろうな。じっくり味わえない。
CGとみられる背景や風景作りは、「不幸せ」って雰囲気を充分に作り出してるけど
なんだか味気ない。ファンタジーとしては最高の世界なのか。
主演の3兄弟を演じてる俳優さんは、それぞれとてもイイ顔してる。
特に末っ子のサニー演じた赤ちゃん!ホント何も分からんまま、それが「天才的な演技!」とか絶賛されてんのかしら?
いや、もう、ガリガリ噛み付くあたりは「Dr.スランプアラレちゃん」のガッちゃん思い出したよ(笑)
この話は、悪者伯爵がいてこそ3兄弟は不幸せになるんであって。
不幸せであることに悪者がいることってのは、幸せなことなんじゃないかなぁ。
その原因を取り除けばすむことでしょ。
本当の不幸せは原因がないこと。原因があっても改善することが困難なこと。なんじゃないかしら?
幸せなことに気付かないのも不幸せだったりするし。
っということで、必ずしも丸々ごりっと不幸せな映画ではないのです。
後味も悪くないのです。
・・・ということはハッピーエンドなのか?
私はエンドロールのアニメーションがシュールで好きですね。
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by gogo-8030 | 2006-10-08 18:51 | 映画感傷