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Mr.children×the pillows  『NEW BIG BANG TOUR~THIS IS HIBRID INNOCENT~』

10/2、Zepp福岡でのライブ。私は深く傷付いたのです。貴方は満足でしたか?
レポではなく、私が思ったままの感想文にします。それが個人のブログだろ。
100%ピロウズファンとして、心の叫びをあげます。悲鳴に聞こえたら助けて。
ミスチル、桜井さんのファンの方は読まない方がいいと思う。
不愉快な気分になってしまっては申し訳ないから。
言葉には十分に気を配って書きますけど。長いよ。
あと、ネタバレ必死です。セットリストは最後に記します。


福岡、その箱はピロウズファンにとって完全なアウェイでした。
完敗です。
満員のZepp。ごった返す人、人、人。誰もがいい年した大人だ。
多分ハタチ以下の人なんていなかっただろう。
私は箱のちょうど中央あたりでピロウズを見ていた。
誰が悪い訳でもない。悪者なんていないさ。ミスチルファンとピロウズファンが集っただけ。
だからこそ、やりきれない悲しさとつらさがあったんだ。

先攻は予想通り、THE PILLOWS。
さわおは半袖白シャツにネクタイ締めて、さらにグラサンでオサレ度気合度十分。
セットリストはミスチルファンに考慮してか、「シンクロナイズドロッカーズ」からの演奏が多かった。
ミスチルファンでも、このアルバムくらいは聞いてくれているだろうなって私も期待してました。
何を演奏しても、ギターをガシ弾きしても、ドラムがいいリズム刻んでも
フロアは身動きもしない。

そう。
それはまるで静まり返る底なしの沼。
微動だにしないデカい奴らは岩陰のようだった。


そんなフロアで、ようやく1割だったかと思われるピロウズファン=チーム枕は
一人2倍の働きをせざるを得なかった。
しんどかった。周りは桜井教。枕ロックが伝わらない。
心地よいロックに任せて踊り狂うのは、幸福の瞬間で、そこに疲れなどはないはずだ。
だが、アウェイ。幸福感は疲労感に換ってしまう。
疲れてでも、拳は両腕で上げる。誰よりも高くジャンプする。
そうしてでも伝えたかった。枕ロックの楽しさを。
さわおさんに「貴方のファンはちゃんとここにいるよ!!!!」って。
踊る私と友人に、後ろにいたミスチルファンのカップルの話声。
「…かわいそう。でも、わたしはこの好きかも」
あんた。それは優しさですか。好きかもって思うなら体で表現して下さい。
私の前にいた、これまたカップルの背の高い女性は、ステージが見えずとも踊る私に同情したのか
ピロウズのライブ中はずっと中腰を心がけてくれました。
どの曲にも体を動かすこともなく、ただ手を打つだけの人々に、昔、ライブ中に桜井さんに言われた
『ありがとう。でも拍手は要らない』
という名言を言い返してやりたかった。
ピロウズ3+1人は、このライブどう感じていたんだろう。
さわおのMCは自虐ネタすぎた。聞いていてつらくて堪らなかった。笑えないよ。

『前にいる君!うつろな目をしてるね!
こんな近くに桜井さんが来るんだってシュミレーションしてんだろ!?』

『このライブの帰り道は、ミスチルのライブよかったね~、田原さんの髪の毛ツヤッツヤしてたね~とか話すんだろうけど。
ピロウズが新譜を出すことも忘れないでくれ』

『新譜が売れなかったら、それこそオレ、首くくんないといけないからさ』
ファンがえぇーーー!!!と叫びを上げると
『おいっそこはそんなリアクションか!?(笑)そこまでオレ追い詰められてないから!!
オレだって出るとこ出れば人気あんだぞ!!!』

…さわおさん、ピロウズは充分に人気あるから(涙)!!!
もう、そんな自虐はやめてよ!!!!!

『ap bankフェスに行ってさー、ストレンジカメレオン聞いてすっげぇ感動したよ。
そこにいた何万人って感動したと思うんだけどさ、
その曲を作った張本人がここにいるのに誰一人気付かないんだよね。』

『終わりなき旅を聞いて、感動して泣いちゃったもん。それから何回も聞いてて、
ついに「終わりなき旅」を聞きながらジョギングしだしたからね。しかもちょっと泣きながら(苦笑)
中野を泣きながらジョギングしてる気持ち悪いオッサンがいたら俺だ』

『あんまりにもミスチルの「ストレンジカメレオン」が良かったので、ちょっと俺たちもやり返そうかと…。
最近ヘビロテしてるアルバム「Q」から「つよがり」を』
この言葉でミスチルファンが「おぉっー!!」と歓声を上げる。
『(前列にいるミスチルファンに)君、目の色変わったね(笑)そこはノッてくるんだ』
『オレはずっと君たちの動きを見てるからな!!』

…さわお、もう、いーんだよ。自分のライブでいーんだよ。
カバーなんて、なんでよりによって『つよがり』やんだよ?
つよがってんのは貴方でしょう?私はもう泣きそうだよ。
枕ロックのラストは「ハイブリッドレインボー」。大好きな1曲。
どの会場で聞いたハイブリより、一番歌声の小さなハイブリでした。
私は2倍の歌声を上げたよ。大好きな曲だから。
ねぇ、会場にいた皆さん、何か感じてくれましたか?Can you feel?

ピロウズのライブが終わった後、その場にいるのがつらくてつらくて。
いったん会場外に出てビールをあおりました。やけ酒でございます。
後から後から、ゾロゾロとチーム枕が会場を出てきては酒を飲みタバコを飲む。
みんな、悲しみは一緒なんだね…。
酔っ払ったところで会場に戻り、ミスチルを楽しみました。
完璧なライブでございました。
計算された重厚な音の作り。味わい深いアレンジ。桜井さんの歌声。イベントのためのセットリスト。
ピロウズはもはや前座でしかなかったのか。
私を更に傷つけたのは、ミスチルが2曲目で何でもないように「ストレンジカメレオン」を演奏したこと。
使い古された洗面器のようだった。
どこにでもある1曲のように演奏されて、我が物顔で大幅にアレンジされていた。
その「ストレンジカメレオン」を聞いてのミスチルファンの反応は、ナッシング。
特別な歓声もない。キョトンとしてる顔さえあった。
ねぇ、それはピロウズファンにとって本当に大切で、大好きな曲なんだよ。
もっと大切に扱ってくれよ!!!!!
ミスチルに演奏されることで更に良いモノになったかもしれない。けどさ、
貴方たちの反応はどうなの?その程度の曲ですか?
っっざけんな!!!!
殆ど沈んでるみたいな無人島。そう、それは私。私は沈んでいた。
そんな私にトドメを刺したのはミスチルのアンコール。
桜井さん曰く、『さわおくんが大阪(公演)終わってから一緒に演った方がいいって』
という提案から、前会場からやり始めたという曲。
その曲はやはりミスチルソングであり、「everybody goes」
ピロウズもステージに招かれるが、登場したのはさわおとまなべさんだけ。
さわおはギターを持ってなくて、ヨーヨーを持ってた。顔にはグラサン。
曲中、歌えないところはヨーヨーを飛ばして、紐をグルグルグルグル巻いてました…。
だってギター持たせてもらえないじゃん!!ヨーヨー巻くしかないじゃんよ!!
そんな曲が終わると、桜井さんの「ピロウズでした!」って声で2人退場。
残ったミスチルメンバーで最後の挨拶。退場。
ピロウズはゲストですか?対バンしたのなら最後は手を繋ぎあってフィナーレでしょ?

ライブ終了後、私と友人はこのライブについて感想を言うこともなく
天神にある某焼き鳥屋へ直行。
呑んでも呑んでも酔えない程の悲しさ。こういう夜もあるんですね。
友人とこのライブ企画とピロウズ愛と今後の課題について話し合いました。
酔いちくれの女2人は天神を「ファニーバニー」歌いながらホテルへ帰りました。

イチ枕ファンとしての考え。今回の対バンは全国ツアーにすべきだったのでしょうか?
ライブ中、桜井さんは「ピロウズとは約14年前にも対バンツアーをしてて懐かしいです」と話してた。
キャリアは同じでも、売上枚数については大きな差がついてる2バンド。
懐かしさだけ、ピロウズをリスペクトしてくれてこの企画を思いついたのなら
1回限りの記念イベントでも良かったんでは??
桜井さんが、自分の好きなバンド(ピロウズ)の音楽を自分のファンにももっと聞いて欲しい。
アルバムリリースに捕らわれないライブツアーがしたい。
ピロウズファンにとってもミスチルの音楽が聞けたらラッキーでしょ。
とゆーような考えで今回のツアーを企画したのなら、それはエゴでしかないと思う。
桜井さんがやりたいだけ、ミスチルファンが喜ぶライブで、
ピロウズファンが喜んで幸せな気持ちになれるか?ってそこまで考えて頂けましたか?
実際、ピロウズのファンはあんなライブを見せられて傷ついたよ。
少なくとも、私は悲しかった。
今年4月に見た「MY FOOT tour」はピロウズ史上最も盛り上がったライブツアーだった。
それなのに、たった4ヵ月後に、こんな感情。
ピロウズのメンバーにとっても、この対バンツアーの話を受けたからには
それなりの考えと責任があると思う。
2バンドのファンには温度差がありすぎた。
ミスチルファンをどうこう言いたくはありません。
あれだけ素晴らしい音楽をするバンドだからライブハウスという近くで見れる機会なら見たいでしょう。
いつもは大きなホールだし、ライブハウスで人とぶつかって、という経験は少なかったでしょう。
それでも、ロックを聴いたなら転がって欲しかった。これが本音。
ミスチルの新曲2曲を披露する前に、桜井さんは言った。
『先入観なしで曲を聞けるという機会はあまりないと思う。だから、説明はなし。
体で感じて下さい』
…この言葉に今回の対バンライブの主旨がにじんでいるような気がした。
初めて聞くその曲は、とても素晴らしかった。踊らずにはいられなかった。
この気持ちが、会場にいた人に少しでもあればなぁ。と残念に思った。

まだまだツアーは続きます。
この経験がピロウズにとって糧となりますように。
そして静まる福岡会場で果敢にもさわおに「一蘭のラーメン食べましたか?」と
質問した男子!!君は最高にカッコよかった!!!!
10/2はまなべさんの44歳の誕生日でしたので、さわおがステージ上でプレゼントをあげました。
それはだるーい熊のぬいぐるみでした(笑)ピロウズのサインをしといたとか何とか。
あと何か耳のついた可愛らしいヘアバンドもあげてました。
まなべさんは早速それを頭に付けてました。44歳らしからぬカワイさで妙に似合ってました(笑)
『10月2日は、有名人だと、ガンジーと同じ誕生日です』と、まなべさん。
負けずにさわお『オレは西郷隆盛と一緒だ!!!』
鹿児島からやってきた私らには、ピンポイントでツボでした。
そんなお誕生会の直後に「アナザーモーニング」披露!感動した☆
そして、ピロウズの新曲「プロポーズ」と「スケアクロウ」!!!
いい温度を保ちつつ曲が出来ているようです。独特な鬱ロックがすこぶる健在。
あと、ちょっと告知。
11/1に福岡大学の学祭「七隈祭」前夜祭としてZepp福岡で、
ピロウズ・THE BACK HORN、てるる…が参加してのライブがあります。
学祭だけどゼップだしチケット1500円だし、行ってみてはいかが?

ここまで書くのに1時間ちょっとかかりました。ふぅ。それではセットリスト(順不同)

【THE PILLOWS】
・ノンフィクション
・RIDE ON SHOOTING STAR
・バビロン~天使の詩~
・カーニバル
・アナザーモーニング
・空中レジスター
・I KNOW YOU
・ファニーバニー
・プロポーズ(新曲)
・スケアクロウ
・つよがり(カバー)
・サードアイ
・その未来は、今
・ハイブリッドレインボー

【MR.CHILDREN】
・TOMMOROW NEVER KNOWS
・ストレンジカメレオン(カバー)
・箒星
・ニシヘヒガシヘ
・prism
・終わりなき旅
・新曲(多分「14歳の母」主題歌)
・新曲(多分カップリング曲ではないか?)
・?曲名がどうしても思い出せない。知ってんだけどなぁ~
ENCORE
・名もなき詩
・everybody goes
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by gogo-8030 | 2006-10-04 15:29 | LIVE