2011年 06月 22日
吉井和哉@福岡サンパレス 追加!
「Flowers&Powerlight Tour 2011」 福岡サンパレスの2日目に行ってきました。
ど平日!でも、どうしても行きたかったから!
仕事が終わったらすぐに九州新幹線に飛び乗りました。
全線開業してくれて本当によかった。だって鹿児島~福岡まで1時間30分弱ですから!
しかし、翌日も朝から仕事。最終便で帰る弾丸日程。
それでも、そうしてでも行ってよかったぁ。
私にしては約2年ぶりの和哉のライブ。
会場に着いたら禁断症状も末期状態。
ライブが始まって和哉を見たら、胸が苦しいわ息が出来ないわ。
つくづく、和哉に飢えてたんだわ…
地方公演の最終日らしく、服装はラフ?にヒョウ柄シャツに黒パンツ。グラサンなし。
いつもの妖艶な、カリスマロックスターの姿には間違いないんだけど
なんだか肩の力が抜けてる、っていうか
ほっこり感、出てる?
いやぁ、和哉に限ってまさかねぇ~とか思ってた訳ですが。
MCに出てきたのは、「ライブ前の楽屋で母親からメールがきてね」の話で。
母上さまはケータイサイトの会員に知らぬ間になっていて、
毎回ツアーの感想を読んでは感涙している、とのこと。
『親の言うことを聞かずロックの道を進んだけれど、
あなたが誰かに感動を与える仕事をしていることを嬉しく思っている。
親の言うことなんて聞くもんじゃないわね』
そういう感じの話でした。
あぁ、これ、ほっこりしちゃった。
あと『父親のアキラさんもきっと会場のどこかで見ているはず』という一文もあったらしく
これにはもう、ほっこり極まって泣けてきました。
吉井さんのライブで母親の話とか、そういうのをMCで聞いたのは初めてだと思う。
そんな流れで聞いた「LOVE&PIECE」がとっても印象に残りました。
さすがだなぁと思わされたのは「今回のツアー中、いい花が育ってます。花の曲を2曲」
といって始まった「おじぎ草」
よりバンド感が出てて迫力がある。一瞬も聞き逃せない。
そうして始まる、壮大なピアノのメロディー。鬼気迫る感じ。
なんかとてつもないのが来る、と思ってたら「球根」。
鳥肌たった。曲の間中、鳥肌が消えなくて、震えが止まらなくて
意識的に呼吸をしていた。できるだけこの音を飲み込んでおかなくちゃって思った。
こうして今もライブが出来ていること、いいツアーが出来ていることへの感謝があって
自分の血縁のつながりと、そして会場にいる人たちとのつながりに対する敬意があって
さらに先に進もう、やるべきことをやろうという希望の決意があって。
本当にいいツアーができてるんだな。
いや、ホント、こうしてライブが見れて幸せでした。
来年はもっと細かく全国市町村を回る予定だとか。
『ヨシイ市町村!』って、さもおもしろいだろ?って得意げに言ってましたが。
ヨシイロビンソンをもじったのね・・・
次こそは、遠征することなく自分の街で和哉のライブを見たいなぁ。
by gogo-8030
| 2011-06-22 18:58
| LIVE